〜The Telly Awards 2025 でブロンズ賞を受賞〜
オートデスクと共同制作したインタビュー映像「Pioneering BIM adoption: How Daiwa House is transforming construction」が、米国を拠点とする国際的な映像アワード「The Telly Awards 2025」において、General – Science & Technology 部門でブロンズ賞を受賞しました。

世界 13,000 以上の応募から選出
The Telly Awards は、テレビ、デジタル、広告、ブランデッドコンテンツといった多様な映像作品を対象に、毎年 13,000件以上の応募が寄せられる世界的なコンペティションです。今回受賞した映像は、大和ハウス工業がBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)をいかに先進的に導入し、建設業界に変革をもたらしているかを、現場のリアルな声を交えながら描いたものです。
インタビュー動画では、同社の施工部門が BIM を活用して業務効率化や品質向上を実現している姿が紹介されており、技術革新に取り組む日本企業の姿を世界に示す内容となっています。
BIM 導入で業界の非効率を打破、未来の建設を形に
同社が推進する BIM 活用は、設計から施工、維持管理までの情報を一元化し、業務の透明性と生産性を飛躍的に向上させるもの。動画では、BIM を現場レベルで活用し、業務の標準化や若手人材の育成にも貢献している点が語られています。
今回の受賞は、こうした現場主導の取り組みとテクノロジー活用が、国際的にも高く評価された証といえるでしょう。建設業界のデジタルトランスフォーメーションをリードする企業として、同社の BIM 戦略が今後どのような進化を遂げていくのか、さらなる注目が集まりそうです。
The Telly Awards 2025 公式発表記事はこちら
■Autodesk / オートデスクについて
1982 年に設立した Autodesk は、米国サンフランシスコに本社を構え、現在世界約 40 カ国・地域で事業を展開している「デザインと創造」のプラットフォームカンパニーです。
サステナブルな建築物から次世代自動車、デジタルファクトリー、最先端技術を駆使した映画やゲームにいたるまで、ありとあらゆるものづくりのデザイン・設計・創造をテクノロジーの力でサポートしています。建設、製造、メディア & エンターテインメント業界における業務の効率化・自動化を促進する業界に特化したソリューションを搭載したインダストリークラウドを提供するほか、部門間のみならず業界全体の連携を実現し、業務プロセスを横断的にサポートする「デザインと創造のプラットフォーム」を展開し、より良い未来を築くべく、新たな可能性に挑戦するすべてのイノベーターを支援しています。
詳細については、https://www.autodesk.com/jp をご覧になるか、Autodesk のソーシャルメディアをフォローしてください。 #MakeAnything